4月の課題は「からくり蝶々をつくろう!」

4月の課題のお知らせ
【からくり蝶々をつくろう】です?

春といえばお花。
春から秋にかけて花畑にはあまい蜜をもとめて、蝶々たちが次々とやってきます。
デザイン美学のお話を少し。
蝶々はなぜ美しいのでしょう?
蝶は花の蜜を吸う時に鳥たちに襲われる危険が高まります。
なんとか鳥たちに見つからないように、ちょうちょは花に擬態化をしているのです。
花の色や形に似せた蝶の姿を見た人々は、まるでお花が飛んでいるように美しく感じるのです。
じゃあ、お花はなぜ美しいのでしょう?
なぜ心が癒やされるのでしょう?
野菜やフルーツと違って食べることもできない植物に、なぜ人は高いお金を支払うのでしょうか?
それは人類の長い歴史の中で、花が咲いている場所は幸せな環境であったり心地よい季節だったからです。
花を見ると遺伝子レベルでとても幸せな気持ちになるのです。

さあ、図工パークのみなさんは、
どんな蝶々を咲かせてくれるのでしょう
たのしみですね。
図工パーク代表 takeoka

なんとこの蝶、ゼンマイ仕掛けになっていて、ハンドルを回すと蝶が羽ばたきます!!!

からくりのしくみを理解しながらくみたてましょう!

うまく羽ばたくかな〜??

↓メイキング動画もぜひご覧ください!

 


【からくり・機械じかけの博物館】
観光客で賑わうパリ中心部のマレ地区から、歩いて10分ほどのところにパリ工芸博物館 Musée des Arts et Métiers はあります。
ここを訪れる外国人観光客は少なく穴場的なみどころです。
工芸といっても伝統工芸ではなく、インダストリアルな博物館です。ギアやプロペラ、振り子、風車、自転車など古くは1700年代の製品から展示されています。古いといってもその精度の高さに驚かされることでしょう。またユニークなものではからくり人形(オートマタ)や機械じかけのおもちゃの展示もあり、フランスの子供達たちが課外授業で訪れるのをよく見かけます。さらに見どころは歴史ある修道院を改装したその建築。階段吹き抜けの天井装飾は圧巻ですね。ぜひ訪れてみてほしいので写真は載せていません。笑
6000平方メートルの展示スペースに8万点以上が並びます。
図工パークの「からくり蝶々」の課題では、機械ギアやクランクの基礎を体感してみてくださいね。

by 図工パーク代表 takeoka

 

 

 

※このブログに掲載されている課題は、図工パークが多大な時間、労力、費用をかけて企画立案して独自に作り上げたものとなります。そして、図工パークと同一(又は類似の)事業を営む事業者が、営利の目的をもって本課題内容を模倣して自らの事業に用いる行為は、その利用行為の態様によっては図工パークの権利・利益を侵害する違法な競合行為となり得ます。そのため、このブログに掲載されている課題を模倣して自らの事業に用いることをご検討されている図工パークと同一(又は類似の)事業を営む事業者の皆様におかれましては、予めご利用の前に図工パークにお問い合わせいただきますようお願い申し上げます。

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